カテゴリ: CSS 更新日: 2026/01/10

CSSグリッド完全入門!place-items・place-contentの使い方と違いを初心者向けにやさしく解説

place-items・place-content の使い方と違い
place-items・place-content の使い方と違い

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「CSSグリッドでplace-itemsとかplace-contentって出てきましたが、何が違うんですか?」

先生

「どちらも位置をそろえる指定ですが、動かす対象が違います」

生徒

「位置をそろえるって言われても、どこをそろえているのか分からなくて…」

先生

「机の上に物を並べるイメージで説明しますね」

1. CSSグリッドレイアウトで位置をそろえる意味

1. CSSグリッドレイアウトで位置をそろえる意味
1. CSSグリッドレイアウトで位置をそろえる意味

CSSグリッドレイアウトは、画面をマス目のように区切って要素を配置する仕組みです。 このとき、要素がマスのどこに置かれるかを調整する必要があります。

初心者の方は、要素が左上に寄ったり、思った位置に来なかった経験が多いと思います。 place-itemsやplace-contentは、こうした位置調整を簡単にするための指定です。

2. place-itemsとは何をそろえる指定か

2. place-itemsとは何をそろえる指定か
2. place-itemsとは何をそろえる指定か

place-itemsは、グリッドの中に入っている「中身」をそろえる指定です。 例えるなら、お弁当箱の中でおかずを中央に寄せるようなイメージです。

箱そのものではなく、箱の中の物の位置をそろえる点がポイントです。 縦方向と横方向をまとめて指定できるので、初心者でも扱いやすいです。


<style>
.grid {
    display: grid;
    grid-template-columns: 1fr 1fr;
    height: 200px;
    place-items: center;
}
.box {
    background: lightblue;
    padding: 20px;
}
</style>

<div class="grid">
    <div class="box">A</div>
    <div class="box">B</div>
</div>
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3. place-contentとは何をそろえる指定か

3. place-contentとは何をそろえる指定か
3. place-contentとは何をそろえる指定か

place-contentは、グリッド全体の「かたまり」を動かす指定です。 テーブルの上に箱をまとめて中央に置くイメージに近いです。

中身ではなく、マス目全体の配置を調整するため、 グリッドのサイズに余白があるときに効果が分かりやすくなります。


<style>
.wrapper {
    display: grid;
    grid-template-columns: 100px 100px;
    height: 300px;
    place-content: center;
}
.item {
    background: lightgreen;
    padding: 10px;
}
</style>

<div class="wrapper">
    <div class="item">1</div>
    <div class="item">2</div>
</div>
ブラウザ表示

4. place-itemsとplace-contentの大きな違い

4. place-itemsとplace-contentの大きな違い
4. place-itemsとplace-contentの大きな違い

place-itemsは「中に入っている要素」をそろえ、 place-contentは「枠全体」をそろえます。 この違いを理解することが重要です。

初心者の方は、動かしたいのが中身なのか、 それとも全体なのかを意識すると迷いにくくなります。

5. レスポンシブデザインでの使い分け

5. レスポンシブデザインでの使い分け
5. レスポンシブデザインでの使い分け

レスポンシブデザインでは、画面サイズによって余白が変わります。 place-contentは、画面が広いときに中央寄せをしたい場合に便利です。

一方、place-itemsはスマートフォンでもパソコンでも、 要素の中身を安定して中央に置きたいときに役立ちます。


<style>
.responsive {
    display: grid;
    grid-template-columns: repeat(2, 1fr);
    height: 250px;
    place-items: center;
    place-content: center;
}
.card {
    background: pink;
    padding: 20px;
}
</style>

<div class="responsive">
    <div class="card">カード1</div>
    <div class="card">カード2</div>
</div>
ブラウザ表示

6. 初心者がよく混乱するポイント

6. 初心者がよく混乱するポイント
6. 初心者がよく混乱するポイント

よくある間違いは、place-contentを指定しても何も変わらないと感じることです。 これは、グリッドに余白がない場合が多いです。

効果が出ないときは、高さや幅を意識して、 空きスペースがあるか確認することが大切です。

7. place系プロパティを使うメリット

7. place系プロパティを使うメリット
7. place系プロパティを使うメリット

place-itemsやplace-contentは、縦と横を一度に指定できるため、 記述が短くなり読みやすくなります。

CSSグリッド初心者にとって、 レイアウト調整のストレスを減らしてくれる心強い味方です。

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